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伝わる
おおつ福祉会合同作品展
ホームページによる「わたしの表現3」展に寄せて
おおつ福祉会が誕生してから30年間、法人内の日中支援事業所では「描く、つくる」時間を大切にしてきました。
利用者にとって表現することは容易ではありません。しかし、一人ではむずかしいことでも「友達のちから」を借り、新しい自分と出会うために、筆を持ち粘土を捏ね始めます。自分の中にある新しい「何か」が生まれるまで、じっくり時間をかけて待ちます。そうしてできた作品一つひとつに命が吹き込まれていることに驚き、喜びにあふれ、心が緩むのです。
その中で完成した作品を、毎年「おおつ福祉会合同作品展」でたくさんの皆さんに見ていただいてきました。
今回はこれまで制作してきた作品を、コロナ渦の中でも多くの皆さんに見ていただきたく、ホームページで作品の掲載をしていくことにしました。このページに訪れていただき、たくさんの元気をもらっていただければうれしいです。どうぞご高覧ください。
また皆さんには、直接私たちの作品を見ていただきたく、機会をつくっていきたいと思っています。
2020年12月 おおつ福祉会
各作品をクリック・タップしていただくと、作品が拡大され、作品名と解説文も一緒にご覧いただけます。
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年に1度、おおつ福祉会では各事業所で絵画制作された作品を集めて合同作品展を開催しています。また、各事業所の利用者さんが集まって、合同で制作した作品も発表しています。
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