ころーれ(移行)の施設内実習として、あこーる(B型)のこんにゃく製造に入りました。
箱折りやこんにゃく製造に入れるのも、多機能型事業所のメリットです。
いろいろな経験をつんでいけるようにプログラムを考えています。
ころーれ利用者Sさんの感想を紹介します。
8月のお盆休み明けより私は、職業実習の一環でこんにゃく作りの実習をさせていただきました。
わたしは以前より、自分の手で食品を作るといった仕事に不安や抵抗感がありました。「食べた人においしいといってもらえるのだろうか」「お客様の口に入るのだから何かあったらどうしよう」という気持ちが大きかったからです。
ですが、この実習を通して、仕事に向きあう姿勢や、集中力、チームで一つのものを作り上げるという気持ちを身に付けたいと思い、この実習にのぞみました。
そうしていざやってみたこんにゃく作りの感想は、こんにゃくをこねる作業に力を使ったり、できたこんにゃくを一度熱湯でゆでる作業もあり、部屋の中がとても暑かったのですが、そのような中でも、作業をやっているみなさんの仕事に対する真剣な姿勢や、まじめに仕事をするのも大事だが、時には肩の力を抜いてやることも大事だということがよくわかりました。
この先、わたしの新たな仕事先がどのようなところになるのかわかりませんが、こんにゃくの実習で学んだこと、経験したことを思い出しながら今後にいかしていきたいと思いました。
記事作成日:2020/8/28
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